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セイスモサウルス (ゾイド) : ウィキペディア日本語版
セイスモサウルス (ゾイド)

セイスモサウルス(SEISMOSAURUS)はタカラトミー(旧トミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。


==機体解説==

ネオゼネバス帝国が、対ゴジュラスギガ用に開発した史上最長のセイスモサウルス超巨大ゾイド。ゴジュラスギガの能力を完全無効化するべく、超長距離から超重装甲を撃ち抜くというコンセプトを元に開発された。
かつての栄光を知るネオゼネバスの上級将校はガイロス帝国の技術を用いらない純粋なネオゼネバス製新型ゾイドを切望した〔トミー「EZ-069 セイスモサウルス」パッケージ解説及び取扱説明書より〕。これを受け、技術陣は当初、デスザウラーをベースとした新型機の開発に着手していたが〔、共和国軍がゴジュラスギガを開発すると、ネオゼネバスはその勢力圏を次々と失う事態に追い込まれる〔小学館「ゾイド公式ファンブック4」より〕。そのため、ゴジュラスギガに対抗するというコンセプトを盛り込み、予定を変更。ゴジュラスギガの特化した格闘能力全てを無力化する「デスザウラー長距離砲タイプ」の構想を経て、より粒子ビーム集束に適した体型を持ち、粒子砲発射に耐えうる強靭且つエネルギー伝達能力に優れたゾイドコアも有した雷竜型野生体を採用して現在の形になった〔。
口腔内の超集束荷電粒子砲(通称ゼネバス砲)は雷竜型野生体の長い体をそのまま粒子加速器と集束器とすることで荷電粒子ビームを集中させ、拡散による威力の低下を克服している。そのため、従来の荷電粒子砲よりも大幅に射程距離が長く、さらに威力を一点に全集中する事でレーダー圏外からでもゴジュラスギガの古代チタニウム装甲を一撃で貫くことができる〔。このアウトレンジ精密射撃によって相手の反撃を許さず、一方的に攻撃を加えて駆逐するのが基本戦法となっている(反面、その砲撃にはあらかじめ配置された電子戦ゾイドが射撃ポイントを伝える必要性があるため、これを妨害されると正確な砲撃ができなくなる〔トミー「BZ-021 ディメトロプテラ」オフィシャルファンブックEX vol.7より〕)。
至近戦闘においては全身に装備された31連レーザー機銃からシャワーのように荷電粒子ビームを放つ事ができ、小型・軽装ゾイドの部隊ならばこれで容易に制圧できる〔。格闘能力も決して低くはなく、低速状態のライガーゼロフェニックスを凌駕する。装甲強度はライガーゼロの攻撃を受け付けず〔トミー「RZ-071 ライガーゼロフェニックス」取扱説明書より〕、アルティメットセイスモの状態であればゴジュラスギガのバスターキャノンさえ受け付けない頑強さを持つ〔。デスザウラー最大の弱点であった荷電粒子吸入ファンは攻撃されにくくするため腹部に設置されている〔。
護衛用キメラであるシザーストームレーザーストームと合体した「アルティメットセイスモ」、スティルアーマーと合体した「ベルセルクセイスモ」という形態も存在する。


※機体諸元は「ZOIDS EZ-069セイスモサウルス」より

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セイスモサウルス (ゾイド)」の詳細全文を読む



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